2009 ARRL DX CONTEST SSB

3月7日 9:00 〜 3月9日 9:00

 

JA7FTR 163,548  937  59  20 
JH7XMO 160,398  963  57  20 
JA7XBG 149,283  878  57  20 
JA7BJS 96,195  614  53  20 
JE1LFX 92,400  559  56  20 
JM1XCW 83,148  541  52  20 
JR7WAB 81,312  503  56  20 
7K4XNN 76,596  497  52  20 
JF1SEK 70,110  422  57  20 
JH7QXJ 64,428  418  52  20 
JH1ACA 58,968  385  52  20 
JG7PSJ 53,901  344  53  20 
JG2KKG 43,488  310  48  20 
JK1YMM 41,004  271  51  20 
JH8FIH 7,812  84  31  20 
JH0EPI 3,816  53  24  20 
JA9TQY 3,588  52  23  20 
JG4OOU 3,402  54  21  20 
JA3DAY 2,451  43  19  20 
JA0VHI 1,824  38  16  20 
JA4AQR 1,470  35  14  20 
JA1RQT 1,377  27  17  20 
JE1RRK 1,044  30  12  20 
JR1LZK 1,044  30  12  20 
           



  今日はちょっと早起きして仕事場へ行き、ARRL DX コンテストに参加しました。朝9時からだったのでアメリカ方面が開けるにはちょっと時間的に遅い。あまりコンディションが良くないみたいでアメリカの局がずらっと並んで聞こえてはこなかった。

何年も前にこのコンテストに参加しようと思ったけど、州名記号がわからなくてZlogに打ち込めませんでした。すぐに参加を諦めました。準備しておかないといけません。

それで今回は予め州名と記号をリストに打ち出しておきました。あいうえお順に並べました。ABC順が良いかどっちがすぐ見つけられるかって考えました。

どんな州があるのかって眺めていたら、聞いたことがない州もありました。W方面全然やったことがないって分かりますね。地図もプリントして、チェックを入れました。どの州がどこにあるか、へ〜〜先は 長いです。

発音が素晴らしくてなんて言っているか分からなかったりして、聞きなおす。リストを見ながら苦労しました。アメリカが聞こえなくなってきたので、お昼で1日目は終わりにしました。やっと100局をちょっと越えました。今回は来年またはその先の年に頑張れるように練習のような感じで参加のつもりです。 朝は声が出ないし、おまけに緊張でカリフォルニアってうまく言えなくて自分でも笑っちゃいました。


コンテスト3日目。
主人がちょうど出張で朝一番ののぞみで大阪へ行くので4時半に起きて最寄駅まで送って行きました。

私はそのまま仕事場でコンテストを開始。もうアメリカとはコンディションが開けていて強力なアメリカの局が聞こえていました。私も入り込む場所(周波数)をを探して「CQコンテスト・・・」の連呼開始。アメリカは日曜日の夕方ですから参加している局も多くて前日よりたくさん続けて呼んでもらえました。州の名前も大分慣れて来てコンピューターにログを打ち込むのも大丈夫になってきました。

アメリカの地図をコピーして、交信できた州にブルーの蛍光ペンでチェックして行きました。だんだん埋っていくのは嬉しいです。



 

そのうちに呼ばれ続けてチェックする時間もなくなりました。しゃべりつづけていたら声がハスキーになってきて、声が出なくなりました。自分でも酷い声だなって思いました。仕方なくひと休みのコーヒータイムにしました。
コーヒーを飲んだら喉も潤ってまた声が出るようになりました。 さあ後1時間。

それからはラストスパートでどんどん呼ばれつづけて終了の9時になりました。交信できた州より、出来なかった州の方が分かりやすいのでピンク色でチェックしました。出来なかったのはミシシッピ、アラカンサス、ロードアイランド、ワシントンDC。カナダ側は赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島、その周辺の島々、またアラスカに近い北の地域。それがはっきりしたら、俄然全部制覇してみせるって思いました。これからの目標です。

今まではアメリカなんてたくさんハムがいるからそれほど貴重ではないと思っていました。世界の国々のハムが日本のことをそう思っているのと同じように。でも全州交信するって決めたらアメリカが開けたらたくさん交信して、未交信地域をなくしていくしかありません。