2010 ALL ASIAN DX CONTEST SSB

 土曜日朝9時開始。午前中は全然声が出ませんでした。こんなに出ないのも珍しい。歳かな?モニターで聞いていると酷い声。レモンティーを飲んでも声が出ないのでミルクティーの方がいいかな?ミルクに乳脂肪が入っていてのどが滑らかになるかな?なんて考えたけど無理。

後で思ったけど2日目の朝はそんなに声の出が酷くなかったのでこれは朝だから出ないのではなく、普段から声を出していないから声が出ないのだって。歌手だって、アナウンサーだって発声練習をしているので、コンテストの前は声が出るようにちょっと前から発声練習をしたほうがいいかもしれません。

今回はアンテナをどこへ向けてもビッグなWが入ってきてコンディションがどうなっているのか分からない。Wばっかりです。夜になってやっとWが聞えなくなった。最近無線を聞いていなかったからコンディションが全然分からず。

ナンバーが年齢ですから、皆さんのお年がわかります。日本は段階の世代が一番多いですから60代の局が多い。70代の方も多い。アメリカも高年齢。中国は若い。ヨーロッパやロシアは日本より若い。コンテストの後は各局の年齢が話題になっています。中には言いたくないって局もいました。年齢は立派な個人情報です。ナンバーを違うものに変えたらどうでしょう。

001を送ってくる局が必ずいます。ナンバーは年齢だと説明しても通じないことも多いです。いつもイタリアの局にチャオ!と逃げられてしまうので、イタリア語であなたは何歳ですかってGoogle翻訳で調べてカタカナで振り仮名を付けて用意しました。でも今回は中国語や韓国語が必要でした。中国語は翻訳してみたんだけど発音が難しくてわからない。001からのナンバーにしましょうよ。

YLは00なので助かりますが、昨年は絶対に男性の声なので、「YLはナンバー00だけど、あなたはYL?」って聞いたら「私はYL」と返事が来ました。まずい〜〜。それで今年も同じような男性の声で00を送られたけど素直に受け取りました。

ドイツから可愛い声で呼んでもらいました。5歳だそうです。女の子かな?ボーイソプラノの男の子かな?って思いました。横でお父さんが言うことを教えていました。その次の次にお父さんが出てきました。私の娘ですって言われたのでお嬢さんだとわかりました。今回のコンテストで最年少です。

日曜日の夜、夕食後は眠くて仕方がない。食べ過ぎたのかな?パスタがお腹の中で更に膨れた?食べすぎはだめですね。おにぎり片手にお腹は空き気味のほうがよいのでしょう。私は眠いとどうでも良くなってしまうのです。寝たいと誘惑に負けて、ヨーロッパが良く聞こえている状態でしたが寝てしまいました。

毎回眠いとか頭が痛いとかで横になりたいって思います。自分との戦いです。フルタイムで参加しなければ家事もたまらないし家族に御飯も作れるし、ホームページの更新とか、QSLの整理、発行とかいろいろ出来るでしょう。入賞を目指して頑張るのもあと少しかな・・・ なんちゃって。

目が覚めたら3時。さすがに何も聞えません。また寝直し。次は5時過ぎ。CQを出しているJAの局が聞えます。でも聞えてくるDXは交信済みのビッグステーションばかり。あまり局数も増えずコンテスト終了の9時になりました。残念ながら、前回より200局ぐらい少ない結果となりました。